私の知っている世界からみた景色。

発達障がいのアラサー女が日常を綴ります。

旅。

3泊4日で東京に行ってきたよ。

あれ?4泊5日かな🤔?

 

早速、療育手帳を活用した旅がおくれましたヽ(。>▽<。)ノ

 

・新幹線代が5000円安くなる。

・美術館代は、無料で待ち時間も0分。その美術館は大人気でなんと一般は120分待ち(。・・。) 

・ディズニーシーもゲストスタントカードとファーストパスで、殆ど5分〜15分で乗り物ok👌

・バス代も半額(`;ω;´)

 

療育手帳を活用することで、私は旅を謳歌できたのだ(๑╹ω╹๑ )

 

通常2時間待ちは耐えられない。そして耐えることが可能であっても美術館に着いた頃は疲労感で全く内容を楽しめない。←28年もこの状態で生きていた。

 

金銭的に割引になることは、非常に助かる!

でも、それより1番助かることは待ち時間がないこと!!

 

友人の行ってみたい美術館も私にとっては人混みとお金のダブルパンチで行きなくない。

友人も2時間待ちで辛そうにしている私に気を使って、「いいよ、人多いしやめようか😊」と今まではなっていた!

 

それが無くなるって、なんて違うのだろう。

友人と外で遊ぶことが前より楽しい。

 

友人が行ってみたい場所に気兼ねなくいけるって、なんて凄いことだろう👏✨

 

手帳を持っているなら福祉サービスを是非活用してもらいたい。

 

そして東京に来たので、念願のヘルプマークをgetしたよ!都営線にあるから、気をつけてね。

 

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ヘルプマークの良いところ(身につけ電車に乗った感想)

・見た目では分からない発達障害なので、優先席は座りづらい。気分が悪くても我慢していましたが、ヘルプマークをバックに身につけていると堂々と優先席に座れます!

・ヘルプマークを身につけていても席を譲ってくれる人はいません。ヘルプマークの認知度はまだまだ低いし、仕方ないと思います。

私は、席を譲ってもらえなくてもヘルプマーク を身につけているだけで、電車に対する抵抗感が軽減されました。

いつも苦手な電車、パニック発作がいつ出るか分からない、健常者に見えるため平常心のフリをして乗車していました。それがヘルプマーク を身につけると平常心のフリをしなくていい。それだけで、気が楽になりました。

 

*新幹線 なう なので日記感覚で書いてます。

 

発達障害は確かに生きづらいです。生きづらさから何度死にたくなったか。今でも辛さは変わりません。生きやすい世の中になればいいなと思います。

 

でも、福祉や様々なことを利用することによって自分の生きている世界は割と生きやすくなりました。

 

最近思うのですが、世界ってその人の認識次第なんだと思います。パラレルワールドがあるように人ひとりで世界はいくつもあって、違うように見えるのだと思います。

 

療育手帳の手続きはめちゃくちゃ面倒くさいし、大変でしたが取得後の良い点を旅行を通して再確認😊😉💕