私の知っている世界からみた景色。

発達障がいのアラサー女が日常を綴ります。

睡眠薬の話でもしようか。

こんにちは、市子です。

 

今日は思考が停止できている日なので、なんだか心穏やか(o^^o)

 

ま、眠剤の影響なんですが笑

 

私は睡眠薬を服薬しています。

 

就寝前

・ルネスタ2mg

セロクエル25mg

ベンザリン5mg

 

これは睡眠薬を服薬している人の中で多いのか?

よく分かりません(*゚v゚*)

ただ一時的に服薬している人からしたら、ルネスタ2mgで十分だと思います。

 

私は色々な経緯があって、睡眠薬を服薬することになりました。

もう服薬するようになって9年目です。

まあまあの中堅どころでしょうか。

 

そんな私なので、家族や親友から最近眠れない。寝つきが悪いという相談を受けます。

 

そんな時、私は絶対眠剤(略します)を勧めません。眠剤を飲む前に生活改善や眠る前に寝れるように勤めればいいのです。

それでも眠れない日々が続いて、本当に辛かったら安定剤から入ってほしいと願います。

 

私は医者ではないので、これはあくまでも私の意見であり、睡眠薬に関する知識はありません。ただ経験からお話をしているので鵜呑みにしないで下さい。

こんな意見もあるね〜程度でいいっす。

 

で話を戻すと寝つきが悪かった親友さんも生活改善と安定剤で今は処方なしで寝ているらしい。勿論、安定剤は彼女が病院へ自ら行き貰いました。

 

睡眠薬を服薬することは悪くない。

でも最後の手段であってほしいと思います。

 

何故なら私は完全に依存者だからです(´・∀・`)

適切な量を服薬していますから中毒者とはまた違うと思います。でも、依存者です。

眠剤がない日は、発狂するでしょう笑

*性格にもよると思います。一時服薬で、眠剤とおさらば出来る人だっていますもんね。

 

話は脱線しますが、市子はお酒もタバコも飲みません。だからよく人に「エコで羨ましい」と言われます。

勿論、笑顔で「エコでしょ😊」と答えますが、

内心は「いや眠剤飲んでるし!どこがエコじゃ。つか、人に飲んでることを秘密にしてる分、余計危ない感じじゃ( ̄▽ ̄;)」と突っ込みをいれています笑

 

話を戻します。

私が眠剤を貰った経緯。

それは元彼から貰いました。

 

うわ!なんか犯罪っぽい!

そう、これ刑法に反してます。

絶対ダメですから。

 

19歳くらいだったでしょうか。

私が睡眠薬を全く知らない時代。

この世界に睡眠薬が存在すると知らなかった(・・;) 

 

元彼に「なんだか最近寝つき悪いんだ〜」と相談したら、「これ飲みなよ。寝つきよくなるよ。」と渡されたのがハルシオン

 

ハ    ル   シ  オ  ン

 

!!

 

眠剤を飲んでる方なら分かると思いますが、一度も服薬したことがない人にとってハルシオンって強いよ。

 

まぁ、この経緯を友人らに愚痴ったら飲んだ私が悪いと言われました。

そうですね。無知で渡されたものを調べもせずに飲んだ私が悪い。

 

しかも厄介だったのが彼は医者の息子で、現在は医者を目指す医学生です。

彼は医者の息子なのでお薬が簡単に手に入るみたい。

 

馬鹿な私は信頼していたのでしょうね(´・∀・`)

あ、今はアホな彼の洗脳みたいなことから抜け出しましたよ。ご安心を。。

 

そんな経緯で、私は睡眠薬の存在を生活改善や安定剤などをぶっこえて知りました。つか飲みました。

 

と言いましても渡されたのは、二回くらい?で私は睡眠薬を必要としない体質に戻りました。

 

ただ数週間後、「寝れない。。」となってしまい。人生で初めて心療内科に行ったわけです。

 

それからあれよ、あれよと眠剤を飲み続ける生活をしています。

 

眠剤やお薬で溢れかえった生活をしている時、引っ越しがあり転院しました。

その時、ある素晴らしい老先生と出会いました。

これは人生の転機です。

今でも老先生に感謝しています。

 

すごい古びた病院でした。

診察室から老先生が椅子にもたれ、足は患者が座る椅子の上にあります。

私のお薬手帳を見ながら笑っていました。

 

それは衝撃的で、、、笑 

 

診察室によばれ、老先生は私を見て

 

老先生「これ、精神病に入院している患者のお薬レベルだよ。」

 

市子「Σ(´゚Д゚`)」

 

老先生「君は病院で病人にされたんだね。本当に可哀想。私も人生で初めての経験だ。今からお薬を整理していこう。少しでも異変があったら直ぐに病院へ来なさい。」

 

市子「(`;ω;´) はい。」

 

ということでお薬は綺麗に整理されました。

変な副作用もなくなりました。

 

老先生「君は人より繊細なだけ、朝起きて夜寝る生活をしなさい。人間のサイクルできちんと生きなさい。そうしたら君は大丈夫。」

 

今でも老先生の言葉は忘れません。

私と同じように沢山お薬を服用して困っていた友人がいたため、老先生を紹介しました。

 

彼女は同じようにお薬手帳を渡したようですが、老先生から「これは私には無理です。」と断られたようです。

 

心療内科や精神科が溢れる現代社会。

出来る時は出来る、無理な時は無理と言えるお医者さんはどれくらいいるのでしょう。

 

かなり話が脱線していますね(−_−;)

 

まぁいいや。

 

兎に角、病院にいっていないのに友人、家族、恋人から飲みなよと睡眠薬を渡されても断って下さい。

 

もし睡眠薬が必要であっても貴方に今1番必要な睡眠薬は病院が処方してくれます。

 

だから断ってね。

 

私はただただ無知でした。

無知とは本当に恐ろしい。

 

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